「算数障害」

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トラウマを負った方に多い特徴の一つとして、「算数障害」もあります。

もちろん、いわゆる「算数障害」として障害と認定されるレベルではなく、もう少し軽度で、内的なものを指します。他人との距離感や、言動を解釈する(読み)や、時間や仕事での見積もりなどが狂うということです。

 

実際、トラウマを負った方で問診の際に伺ってみると、算数が苦手な方は多いです。

 

この「算数障害」が原因となって、対人関係などで生きづらさなどが生じてしまいます。

 

 

例えば、安定型愛着の方であれば、他人との距離感は適度な距離を保つことができます。この距離感というのは、とても微妙なもので、遠すぎてもダメ(よそよそしい)、近すぎてもダメ(踏み込みすぎ)。

 

 

しかし、トラウマを負っていると、適度な距離を上手に取ることができません。自分では良いと思っても、相手からは「なんか、距離あるよね」といわれたり、「なんか、べたべたされてしんどい」となってしまいます。

自分でも、知らず知らずのうちに、相手の距離に踏み込んでしまって、傷つけられてしまって、人が怖くなってしまう、という悪循環に陥ってしまっている方もいらっしゃいます。

 

 

 

さらに、お金の計算も狂いますから、お金回りが悪くなる、ということもあります。仕事でうまくいかなくなったり、なぜか、お金が逃げて行ったり、ということが生じます。

 

仕事の見積もりも狂いますから、いつも忙しくバタバタして、仕事に追いかけられ、追い詰められている感じがします。

 

見積もりが狂いますから、将来のことが不安だ、といった「将来不安」といったことにもつながってきます。

 

 

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